CO2削減はお金以上の価値へ
- 地球温暖化と異常気象
- CO2は大気中に含まれている量は、どのくらいでしょう?大気中の成分比率は窒素が約78%、酸素が約21%で、次にアルゴン0.93%です。
あれ?CO2はと思わるでしょう。そうCO2は0.03%程度の微量気体です。しかもこの大気は高度100kmまでほぼ同じ成分比となっているそうです。
そんな微量気体の1つであるCO2がこの地球を温暖化させている原因でしょうか?実はそれはあくまでも理論であり、この広大な地球の大気である種の仮説です。
しかし、CO2排出抑制は、重要と言えます。何故なら産業革命後の地球は確実に温暖化へ加速しているからです。
産業革命とは、内燃機関と言う新たな動力を人類は得たことで、大海を自由に移動し、大陸を横断する時間も大幅に短縮することが出来ました。
それはエネルギーを利用することを人類が知ってしまったことであり、それが現代の豊かさ利便を産んで富も生んでます。
エネルギーは、熱、光、動力、電力など、エネルギーは変換することが可能ですが、変換時に100%変換することは出来ません。
それが、不効率が熱となり、その熱量は地球の大気に留まりCO2のバリアによって地球外へ放出されることなく大気に留まり続ける。
それが、地球の気象状態を異常にしている原因ではないか?とされています。
流体攪拌とは流体力を用いて攪拌、つまりかき混ぜる装置です。動力を用いず内部構造や形状と高精度な設計・製造が、適正な攪拌を発生させ省エネを実現する装置です。
- 地球環境を可能な限り今レベルに留める為に
- Co2は、主に石油や石炭を燃やすことで発生します。電力の需要変動に追従させる為に100%原子力発電とすることは不可能です。
必ず30%程度の火力発電、つまり石油や石炭などで発電せざる得ません。
電気は現代文明で欠かせないエネルギー源です。日本は早くから省エネルギー化を進めている省エネ先進国であります。
しかし、省エネルギー化はコスト増となり、法律化しなければ省エネルギーに積極的に取り組むことは企業の利益観点から
中々行えませんでした。
しかし、日本国は、2050年までに、実質CO2排出ゼロ宣言を菅政権で公言しました。
これは、日本が先進国、さらには省エネ先進国であることを世界に向けて公言したのです。
では、我々は我慢し続けることでそれを達成しなければならないのでしょうか?
言え、我々日本人は、資源がないことから、創意工夫と言う知恵で、これれまで生きて来ました。
もちろん無駄なエネルギー使用は、モラルや価値観で、すでに十分染みついているはずです。
これ以上の省エネルギーを経済発展の妨げとならない上、進めて行く時代になってます。
そこには、コストカットではなく、CO2排出抑制を進める企業へ投資や融資を優先すると言う、儲けるだけの営利追及時代から、エネルギー抑制も
企業の与信加点とする時代になっています。
- ヒートポンプは冷媒と言う厄介なものが必要
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