よく頂く質問

流体攪拌とは何ですか?
流体攪拌とは流体力を用いて攪拌、つまり、冷媒をかき混ぜる装置です。動力を用いず内部構造や形状と高精度な設計・製造が、適正な攪拌を発生させ、トムズ効果を生成し配管内抵抗を無くすることで省エネを実現する装置です。
冷凍空調工業会の注意喚起があるのですが、、、。
冷凍空調工業会は、法的に指導や勧告を行う機関ではありません。 ですので、注意喚起とされてるのも注意であって法律での禁止事項ではありません。 当社のライセンスも技術監修もOEMもしてない偽物が一時海外製品などで冷媒ガス漏れ事故などが発生があり、そう言った事例から注意喚起しています。 日本は法治国家として所管は経済産業省、原子力規制委員会が指導監督している高圧ガス保安法にて行政監査管轄です。 エアコンが壊れるとか、保証しないと明言していても、法律に違反していない省エネ機器全般を否定する事はできません。 当社の正規特許ライセンス製品では、JIS規格に則り冷凍空調工業会の自主規格等の安全担保する基準や規格を順守し安全性を十分に担保した配管付属材でです。 過去一度も事故発生も引き起きしておらず、工業会やメーカーからの正式な苦情もありません。 また、業務/産業用エアコンでは配管系統の敷設は設備設計会社であり、メーカー瑕疵担保範囲外です。さらにそれを設置しているのも許可、必要免許を持ち許諾された工事会社が行っております。 従って、彼らの製品である装置そのものには一切、手を加え、改造は行っておりません。
製品はどこで作られていますか?材料なども海外輸入物ではありませんか?
当社監修し、正規ライセンスしております製品では、同じ特許ライセンス品でも、製造している設計者も工場も異なります。 この特許は、研究開発した当社の代表社員が監修しない、ライセンスのみで製造している物は真の効能効果を発揮出来ていないのです。 さらに特許が異なるにも関わらず、単なる似た形状だからと言って性能発揮することが出来ません。 当社の技術監修を受け、安全性高めた製品は、当社開発技術者が監修し製造したものでなければ、性能は期待できません。 重要な精度と安全性担保可能な生産には、水没気密検査や異物検査を工場内で行えなければなりません。 それらを行える製造工場は国内ではそう多くありません。 また、使用材料に関してはJIS工業規格を厳格に守ることが出来るメーカーからミルシート、すなわち材料証明付きで購入、それらの納入時の情報と生産する製品とを刻印番号で紐付けいわゆるトレーサビリティーで 管理しております。この流体攪拌装置では材料品質、製造加工の精度が重要であり、先進国日本を支え続けた重工業協力会社工場で丹念に魂込めて製造しております。
性能を保証してください
デジタル、つまり電気などのエネルギーの場合ある程度の計算予測が成り立ちますが、本製品の世界ではレオロジー分野や超高圧下における冷媒に対するアナログな物理現象であり、過去ある程度の実績から削減計算は可能ですが、 ご使用頂いておりますエアコン等のヒートポンプや配管長、天候や設置場所での日射量や風通しの違いで正確な性能を保証することは難しいです。 しかし、正規ラインセスし、当社の設計と技術監修で製造されているメーカーさんでは、過去実績により15%削減保証をしている所もあり、 技術監修していないライセンス先メーカーでも5%の削減保証を行っております。
OEMして頂きたいのですが、、
まず、フォームから入力して頂き、その後ご連絡させて頂きます。OEMしております現在販売している当社OEM先メーカー先に無い開発済み製品が多数ございます。 機持保持契約を結んだ以降に詳細なご説明、ご質問を承り世界の省エネ化、脱二酸化炭素ビジネスを共に邁進したいと思います。
他にも流体攪拌装置を謳っているメーカーとの違いは?
流体攪拌装置の歴史ページを後ほど、詳しく掲載説明させて頂きますが、12年前大災害となった3.11発生の翌年に、ある大手自動車メーカーの研究者(他界)が発案した ものが、初代のα-HTと言う商品でした。ただ、研究者は化学分野が専門で構造工学や機械工学は専門外で、実験での性能は確認されましたが、その作用機序が証明されることは無く ほぼ偶然にヒートポンプサイクルにて、省エネルギー効果がある条件下であったことだけ発見されました。 私がそのプロジェクトに参加した際、流体力を利用した攪拌装置であることに着目、様々なサイズや口径などを試し、省エネルギー効果の方向性を確認し、さらに高圧流動する冷媒で、 連続使用した場合でも安全であるように構造を見直し改良を幾度も施しました。 現在、このヒートポンプにおける流体攪拌装置の特許2点所得しております。それは共同特許権利ではありますが実際に研究開発したのは当社代表社員だけです。 少なくともヒートポンプにおける流体攪拌装置はすべて、この特許であり、ライセンシーを受けて販売しているところでも、その製造ノウハウ、性能効果を出す構造などの技術は 現在、私だけとなっております。形状が似ていても内部構造が異なり、全く理論が異なった物も類似品として存在し、その特許も全く別なものとなっております。 重要なのは特許ではなく、その効果が発揮できる製品製造ノウハウに在ります。過去見様見真似で偽物となるものを製造、販売したものも散見しましたが、効能、性能を発揮出来ず 出ては消え、特許違反と言うことから販売出来なくなっている企業も数社ございます。 工場が異なるだけではなく、どこをどのようにすることが効能性能を発揮できるのか?それは実際に何十、何百と研究開発して来た者でなければ判らないのです。 その証拠に配管径は異なっても1サイズ品した類似商品は存在してません。α-GXシリーズでは、様々な冷媒種やコンプレッサー能力に最適化した製品があります。
新冷媒や新規格の対応は?
ヒートポンプは、長い歴史の中、性能アップのみならず、環境破壊を防ぎ、環境負荷を軽減する目的から、可燃冷媒からフロン冷媒へ、そしてオゾン層破壊防止から非フロン冷媒へ さらには、微燃性冷媒など、時代の要求から冷媒はどんどん変化して来ております。産業用エアコンや冷凍機向けなど、使用目的により冷媒は異なります。 流体攪拌装置もその変化する冷媒や空調機や冷凍機に対応するべく、装置も最適なサイズ、法規を順守するサイズや構造、安全性を確保すると言う変化に対応してきました。 α-GXシリーズはまさに、過去の装置とは形状サイズが全く異なり、最新の微燃性R32向けを初め、次期主力冷媒と注目されているR4xxなど不燃性冷媒などそれらにチューニングを施した 新冷媒対応品も研究・開発を行っております。 1種類の構造品で、特性の異なる冷媒種にすべてが対応できるはずありません。 法規を順守し、適正な冷媒量となるよう、安全性を十分に確保できる製品をご提供できるのは開発・設計を行える当社だけです。
4馬力や6馬力未満の対応は?
同じ特許の他社流体攪拌装置はすべて8馬力以上のヒートポンプ向けです。 もし、8馬力以下で付けている場合は冷媒量が不足、もしくは冷媒を足しても省エネ性能はかなり落ちます。 他社OEM品では、従来の8馬力(22.4KW)から1本で20馬力(56KW)までをカバーしておりますが、 さらに新開発したα-GX-300では、8馬力以下の小型ヒートポンプである4馬力(11.2KW)~6馬力未満(16kw)までをカバーした新製品も開発完了しております。 特に微燃性冷媒であるR32は微燃性ゆえに、引火の危険性から冷媒搭載量を規制制限されております。 その搭載量に合ったサイズと新構造から小型でありながさらなる省エネ効果を発揮します。 法規を順守し、適正な冷媒量となるよう、安全性を十分に確保できる製品をご提供できるのは開発・設計を行える当社だけです。
トムズ効果とは?
トムズ効果とは、乱流状態の水流に界面活性剤や高分子化合物を添加すると,乱流が抑制される現象で、管路内を流動する水(ニュートン流体) 乱流状態における管路流動抵抗が低減する効果や配管内側に対する表面張力を軽減させる効果によって、搬送エネルギーの理論値へ近づけます。 流体攪拌装置では、界面活性剤や高分子化合物を添加を添加せず、冷凍機油と冷媒だけで、トムズ効果は発揮する画期的な装置です。 特にヒートポンプにおけるニュートン流体である冷媒では、超高圧かつ循環さらには戻り配管では気液2相流と言う乱流状態での流れを繰り返しております。 流体攪拌装置では、単純構造ではありますが、その高度かつ高精度な計算(流体解析)による形状構造と内部構造で意図した攪拌やその他の物理現象を利用し、高分子溶液化生成維持を行い 最大70%もの搬送エネルギー削減を実現します。特に配管敷設で直角的に曲がりが多い配管では、鋭角度のポイントで内部では驚くほどフラッシュ=乱流が発生しており、 直線や緩やかな配管敷設した場合と比較し、大きな搬送エネルギー損出をしています。流体攪拌装置ではその損失を抑えるトムズ効果を引き出す装置です。
流体攪拌怪しい?
googleなどの検索エンジンで「流体攪拌怪しい?」のキーワードが出てきます。 何故、そう言ったキーワードが出てくるのでしょうか? 残念ながら流体攪拌装置の省エネ効果を説明する販売員の説明がアヤフヤであるからです。 売ろうとしている本人が、その省エネメカニズムを十分に理解せずセールスしているから、聞いている導入希望者様が疑わしく感じるものです。 しかし、それでも過去10年間で約5万機程度、日本を初め、近隣国にも導入が進んでおります。 本装置の正しい設置を行う為には、十分な施工上の知識、注意点が必要です。 特に、この効果発揮は取り付け後即座に効果が出るものではありません。 施工ミスにより、省エネどころか逆効果となるケースもございます。 そうならないように、弊社特約代理店から正規購入されることをお勧めします。 同じ特許の他社流体攪拌装置はすべて8馬力以上のヒートポンプ向けです。 胴体80Aで15.88φと9.6φが同じとなる製品を平気で製造している同じ特許品もございますが、これではレイノルズ数範囲からして逸脱。 つまり、内部で乱流=フラッシュが発生し、逆効果となるものも平然と販売されております。 また、配管が12.7φであるにも関わらず15.88φ製品を接手で接続し施工している業者も散見しますが、これでは、正しい性能など発揮されません。 特許が重要ではなく、キチンと正しく設計された製品を弊社が監修し施工しなければ劇的な省エネ効果は期待できません! 売ることだけに精を出すのではなく、お客様側の立場になって、どう省エネ化に取り組むのか? コンサルタント営業を当社特約代理店様を通じてお客様に最適な省エネ提案をご提示します。
構造内にバネらしきものがあるのは?
弊社代表社員の特許を正式ラインセスし、設計された流体攪拌装置では、内部構造で螺旋状のコイルが胴体壁面すれすれに配置されております。 内部にこのコイルがある理由は詳細にはご説明しかねますが、単に上下運動を期待し攪拌させる効果の為ではありません! 同じ特許ライセンスで製造されているもので、説明にバネの上下運動で攪拌するような説明を散見しますが、まったく間違った説明です。 類似製品で特許が異なると称している製品では、この内部構造が異なり、コイルが無いものが数社存在します。 確かに、コンプレッサーが圧縮時に生成してしまう圧力変動抑制効果はあり、省エネ効果はゼロではありませんが、弊社製品効果に遠く及びません。 実際に大手メーカー数社様が、類似製品比較した際にハッキリとその性能差を確認されております。 つまり、弊社と同じ特許であっても設計・製造が異なり、その性能を出せていない製品が現実存在するのです。 内部に、コイルを壁面に接触させずに製造するには特殊な治具と強固で難解な溶接技術を必要とします。 単に安い、簡単にダンピングする類似製品は御勧めしません。この高度な製造技術とその品質を維持するには、多少のコスト増を避けられません。 さらにこのコイルは、ある法則を引き出す為に芯径精度、巻き数などさらなる性能を引き出す重要な係数があり、そこは特許にもまだ出していません。 ケンタッキーフライドチキンやコカ・コーラの味に関わる秘密に関して特許を申請しなかったのと同様で、いずれ特許が無くなっても、 安易に同じ性能を出せるものを避ける目的から、門外不問のノウハウです。 近隣海外工場などで、特許軽視し安価に類似製品を作り、特許違反もモラルもない業者も後を絶ちません。 しかし、本物とはその省エネ性能に遠く及ばないのです。
ライセンス違反品にご注意ください
弊社代表社員の特許を正式ラインセスし、設計された流体攪拌装置ではないライセンス違反品が後を絶ちません! 日本は先進国です。 つまり、国民のモラル水準が高いとされている国であり、真面目な国民が住む国なのですが、、、。 残念な事に、法を無視し儲かればいいと言う情けない人も存在することも事実です。 ネットに書かれているあたかも自社特許を持っているかのような記載が多数ありますが、弊社では特許ライセンス契約書やライセンス証明書を代理店先やOEM先に発行しております。 その期間は製造製品の保証期間と生産番号を記載し、有効期限を切っております。 そう言った正規ライセンス品であることを購入法人様は一度ご確認ください。 非正規品では、そのライセンス証明を提示できないことでしょう。 疑いがある製品をお教えください。優良法人様がコンプライアンス違反にならないようご注意願います。 見様見真似の偽物では、真の削減性能を発揮しません。 日本が掲げる省エネ大国でそう言った輩を排除しなければ2050年までに実質CO2排出ゼロを達成できません!
液化促進?化学反応リアクター?
類似形状で、液化促進と称する特許品で液化促進がそこで行われていたとしても、配管内では屈折する箇所で冷媒液は圧力変化で気液2相流化してしまいます。 つまり、本装置では液化促進だけさせているものではありません。 また、外形上類似で内部構造が螺旋化させているものもございます。螺旋に沿って流体攪拌は発生しません。 コンピューター流体数値解析ライブラリーなどを用いて物性、圧力、流速などのパラメーターで解析すると判りますが、螺旋状に流体は動いておりません。 したがってこのサイズ、形状で内部では水平旋回流とはならず、斜形旋回で気液二相流が攪拌作用します。 また、過去にリバースエンジニアリングで偽物=コピー品が出回ったことがありますが、これらの科学的根拠やコンピューター解析などに加え、 幾度もの思考錯誤な試験を行っていない故に、良くても省エネ効果は低く、コスト重視したような形状では全く省エネにならないばかりか、逆効果となっております。 単に安い、簡単にダンピングする類似製品は御勧めしません。 この高度な解析と製造技術、その品質を維持するには、妥協などしない製品作りを行っております。 緻密な設計と精度、そして製造時には1つ1つ水没漏れ試験を実施し安全性重視している製品作りを目指しております。 近隣海外工場などで、特許軽視し安価に類似製品を作り、特許違反もモラルもない業者も後を絶ちません。 特許違反品製造の情報がございましたらご連絡いただけますようよろしくお願いいたします。厳正に対処いたします。